衆院選の候補発表=共産京都府委(時事通信)

<第三の酵素>筑波大チームが発見 たんぱく質とRNA協力(毎日新聞)

 生体内のさまざまな化学反応を橋渡しする「酵素」として、新しいタイプになる「第三の酵素」を、筑波大大学院生の萩原陽介さんと舘野賢(たての・まさる)准教授が発見した。10日発表した。病気になる仕組みの解明や生命の起源の理解に貢献する可能性があるという。

 これまでに確認されている酵素には、たんぱく質で作られたタイプと「リボザイム」と呼ばれRNA(リボ核酸)で作られたタイプの2種類がある。

 研究チームは、コンピューターを駆使し、生体内で誤ったたんぱく質が合成されるのを防ぐ過程を分析した。

 その結果、合成の過程に誤った分子が入ると、RNAとたんぱく質が協力して一つの酵素のように働き、分子を排除することが分かった。こうした協力関係が発見されたのは初めてで、新タイプの酵素として「ハイブリッド(雑種)酵素」と名付けた。

 生体内で物質が誤って作られることは、神経疾患に関係すると言われている。また、地球に生命が誕生したころ、たんぱく質製の酵素はなく、リボザイムが酵素役を担ったと考えられている。研究チームは「生命が進化する道筋の解明にも役立つのではないか」としている。【高木昭午】

【関連ニュース】
てんかん:防止のたんぱく質を特定 日米のチームが
がん細胞:悪性化の仕組み判明 群馬大
大豆:理研などがゲノム解読 品種改良の効率化に期待
糖尿病移植治療:拒絶反応を抑制…マウスで成功
パンデミックに挑む:朴三用さん=横浜市立大准教授

借金条件に「ソープで働け」=有害業務紹介容疑で社長逮捕−警視庁(時事通信)
日韓“新宣言”どう調整 岡田外相が初訪韓(産経新聞)
<神奈川歯科大詐欺>元理事の被告 一部無罪主張 初公判で(毎日新聞)
<交通事故>雪道で正面衝突 母子死亡 栃木・大田原(毎日新聞)
<掘り出しニュース>絵手紙発祥の地・狛江に巨大壁画(毎日新聞)

<小沢幹事長>極東の安全保障 米抑止力が重要(毎日新聞)

 民主党の小沢一郎幹事長は13日午前、東京都内で開かれた「小沢一郎政治塾」で講演し、2日に会談したキャンベル米国務次官補に対し「『極東でひとたび不安定な状況が生まれると、イラクやイランやアフガニスタンの比ではない。アメリカはもっとしっかり考えないとダメだ』という話をした」と明かした。そのうえで「極東の状況は非常に不安定度を増している」と述べ、北東アジアの安全保障環境の現状に懸念を示した。

 2回の核実験を行った北朝鮮を念頭に置き、日本にとって米国の抑止力が極めて重要との認識を示した発言だ。政府が5月末に決定を予定している沖縄の米軍普天間飛行場の移設問題では、抑止力維持の観点から米軍の大幅後退につながる国外移設などには反対意見が根強くあり、今後の移設論議に影響を与えそうだ。【念佛明奈】

【関連ニュース】
鳩山首相:小沢、石川氏に「説明義務」
民主党:選挙の小沢復活…参院選候補選定、急ピッチ
石川衆院議員:離党届を提出、小沢幹事長が受理 民主党
小沢幹事長:「政治塾」の冬季講義始まる 60人が参加
衆院予算委:鳩山首相「小沢氏は説明尽くすこと大事」

大雪と強風 北日本から北陸の日本海側で 交通機関に乱れ(毎日新聞)
トラックのクレーン、バス突き破る…7人軽傷(読売新聞)
小沢氏続投「ケリついたとは思えない」…谷垣氏(読売新聞)
「つぶやきは秘書のやったことです」 81歳「ハマコー」ツイッター大人気(J-CASTニュース)
ビル売却脱税で組長起訴=26億円所得隠し−東京地検(時事通信)

前原誠司国交相 父親の自殺を初告白(スポーツ報知)

 民主党・前原誠司国交相(47)が、中学時代に父親が自殺していた事実を公の場で初めて明かした。

 前原氏が“衝撃の告白”をしたのは、NPO法人「京都自殺防止センター(仮称)」が4月に開設されることに先立ち5日に京都市で開かれた自殺対策フォーラムでのビデオ出演。スクリーンに映し出された前原氏は「中学2年の時、父が自殺した。(自殺から)33年たたないと話せなかった」と語った。さらに「(父の自殺は)学校で先生から伝えられた。前日から行方不明だった。母は事情を知っていたと思う。大変だったはずだが、責めたこともあった。申し訳ない」などと当時を振り返った。

 昨年までの国内自殺者は12年連続で3万人超。尊い命が失われ続ける現状を憂い、遺族として「(遺族は肉親の自殺と)向き合うことも大事だが、向き合わない時間も大切。父の死を無駄にしたくない」と語った。

 端正なルックスから「政界の郷ひろみ」と呼ばれ、熱狂的阪神ファンやSLマニアとしても知られるが、05年9月の党代表選直前の演説で母子家庭で育った生い立ちを語り、驚かせたことがあった。建設会社で働く母親に女手一つで育てられ、奨学金を受けて京大を卒業、政治を志した演説内容が、本命とされた菅直人氏を2票差で破るサプライズ勝利につながった、と当時話題になった。


 【関連記事】
前原国交相、高速道路の料金や整備を見直し
前原国交相「政治資金で不動産購入は不適切」
町村氏の挑発に前原氏がキレた…衆院予算委
「中止は政治の責任」と前原氏
民主党 前原誠司 NPO法人 を調べる

薬事法違反 容疑でタミフル輸入代行業者ら6人を逮捕(毎日新聞)
三大桜「滝桜」、観桜料300円頂きます(読売新聞)
天皇陛下の今週のご予定を一部変更(産経新聞)
風速31メートル 雪道そろり 佐渡(産経新聞)
プロ野球選手の個人情報紛失=関テレ社員、USB持ち出し−大阪(時事通信)

ガーゼへの助成求め署名提出=皮膚の難病患者ら、厚労省に(時事通信)

 わずかな刺激で皮膚がただれ、指が癒着することもある難病「表皮水疱(すいほう)症」の患者会が9日、治療に用いるガーゼへの公費助成を求め、44万756人分の署名を厚生労働省に提出した。代表の宮本恵子さん(54)=札幌市=は「わたしたちには、ガーゼは命にかかわる大事なもの」と訴え、使用時の痛みが少ない新タイプのガーゼの早期承認も求めた。
 表皮水疱症は特定の遺伝子に起因するとみられる遺伝病で、推定患者数は数百から1000人。厚労省から難病に指定され、治療薬の助成制度はあるが、皮膚を保護するため毎日交換するガーゼは大半が保険適用外で、患者会によると、重症者では年間30万円程度かかるという。
 同省は「ガーゼは保険適用対象となる方向で議論が進んでいる」としている。 

【関連ニュース】
〔写真特集〕ミクロの世界
B型、貧血リスク低い=遺伝子個人差、血液検査に関連-46種を発見・理研、東大
白血病薬への抵抗たんぱく質発見=再発防止へ期待
幹細胞に特徴的な分子発見=急性骨髄性白血病、根治に期待
遺伝子型で製剤投与立証=カルテない女性和解、肝炎訴訟

最大輸送機で重機空輸=陸自ハイチPKO(時事通信)
<公共工事個所付け>民主が通知後回し 社民・国民新が抗議(毎日新聞)
政権運営通じ信頼回復=鳩山首相(時事通信)
大雪と強風 新潟で車立ち往生など市民生活に大きな影響 (毎日新聞)
田村参院議員、民主党入党へ…参院会派で半数に(読売新聞)

<陸山会土地購入>小沢氏不起訴へ、石川議員ら3人4日起訴(毎日新聞)

 小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入を巡る事件で、東京地検特捜部は3日、政治資金規正法違反(虚偽記載)容疑で刑事告発された小沢氏について容疑不十分で不起訴処分とする方針を決めた模様だ。同法違反容疑で逮捕した当時の事務担当者で同党衆院議員の石川知裕(36)ら3容疑者を拘置期限の4日に起訴し、小沢氏についても同日、併せて不起訴処分とするとみられる。

 他に起訴されるのは当時の会計責任者で公設第1秘書の大久保隆規(48)、石川議員の後任の事務担当者で元私設秘書の池田光智(32)両容疑者。小沢氏の関与について捜査してきた特捜部は3日、上級庁と協議。小沢氏が石川議員らに虚偽記載を指示し、石川議員らから虚偽記載について事前に詳細な報告を受け了承するなど、共謀関係立証に必要とされる明確な証拠がないと判断したとみられる。

【関連ニュース】
陸山会土地購入:大久保秘書、虚偽記載関与認める供述
陸山会事件:「4億円は関連団体側から」小沢氏認める
小沢幹事長:地検が2度目の事情聴取…1月31日に都内で
陸山会事件:水谷に5000万円出金伝票
脅迫:首相官邸と小沢氏事務所に銃弾?送付

平城遷都1300年 法隆寺の国宝・伝法堂の仏像群を公開(産経新聞)
<毎日映画コンクール>「川崎舞台」華やかに(毎日新聞)
<人形浄瑠璃文楽>「源大夫」「藤蔵」親子襲名(毎日新聞)
「作品に大きな啓発力」=故平山郁夫さんのお別れの会(時事通信)
「評論家」増田氏、架空話で投資家募集か(読売新聞)

玉みそ 寒風に揺れる「すだれ」…岐阜・関(毎日新聞)

 岐阜県関市下之保の丹羽鉄夫さん(68)方で、妻の益子さん(67)が昔ながらの製法で作った玉みそが倉庫の天井からつるされ、寒風に揺れている。玉みそは同市の伝統的な調味料だが、最近は作る家庭も少なくなった。

 2〜3カ月間寒風にさらして乾燥した玉みそは、4月ごろに米こうじをまぜた特製のしょうゆに漬け込まれ、12月には完成する。今年は約2000個の出荷を予定し地元のスーパーや「道の駅」などで販売されるという。【大竹禎之】

【関連ニュース】
雑記帳:「とっしん汁」…イノシシ肉入り即席みそ汁 佐賀
食卓の一品:数の子のみそ漬け
体験講座:手作りで無添加みそ 来月11日、毎日文化センター /広島
あちこち・あいち:みそ・しょうゆ使用「紅白ロール」発売 あすから、はと屋 /愛知
米地みそ:まろやか 春の仕込みが香住で始まる /兵庫

<窃盗>下着盗みました…被害者ブログにメール、発覚(毎日新聞)
<雑記帳>トラフグの皮で美肌プリン開発 別府のホテル(毎日新聞)
川に車転落、男女2人が死亡=雪でスリップか−さいたま(時事通信)
子ども手当「公約通り」=11年度以降満額=鳩山首相・衆院代表質問(時事通信)
【健康】治らない「胃痛」 薬は症状に合わせて服用を(産経新聞)

トヨタ社長、早急な対応指示=「プリウス」問題で会見(時事通信)

 トヨタ自動車の豊田章男社長は5日、名古屋市内で記者会見し、ハイブリッド車(HV)の新型「プリウス」でブレーキに関する不具合の苦情が相次いでいることに関し「できるだけ早く対応の方法を講じるよう指示した」と述べた。
 豊田社長は自身をトップとする品質向上委員会を設置したことも明らかにした。また、同社がアクセルペダルの不具合に絡み米国で大量リコール(回収・無償修理)に乗り出した問題に関しては「米当局の調査に真摯(しんし)に協力する」と述べた。
 同社は昨年5月に発売された3代目プリウス(約30万台)を対象に、リコールなどの検討に入っている。 

【中医協】「公聴会の意見、中医協に反映を」(医療介護CBニュース)
22年度予算案審議入り、4日に先送り 自民が「個所付け内示」に反発(産経新聞)
公設秘書の兼職横行190人、原則禁止なのに(読売新聞)
<無登録営業容疑>バルチックカレーの会社を捜索 警視庁(毎日新聞)
鹿児島発JAC機、エンジントラブルで引き返す(読売新聞)

「引退と捜査は別の話」=朝青龍問題で警視庁(時事通信)

 大相撲の横綱朝青龍の引退表明を受け、警視庁は4日、知人男性にけがをさせたとされる問題について「引退と捜査は別の話だ」としており、これまでと同様に捜査する方針だ。
 同庁麻布署は来週以降、男性に事実関係を確認した上で、朝青龍からの事情聴取が必要かを検討する。
 捜査関係者によると、朝青龍は先月16日未明、東京都港区で酒に酔い、飲食店関係者の男性に暴行し、顔にけがをさせたとされる。 

死刑容認、過去最高の85・6%…内閣府調査(読売新聞)
【自民党「苦悩」の現場】公募の成果と誤算 「若返り」か「分裂」か(産経新聞)
【中医協】療養入基料、看護配置と重症度で2段階に(医療介護CBニュース)
「海の新幹線」テクノスーパーライナーは今? かさむ燃料費…決まらぬ就航先(産経新聞)
<子ども手当>11年度から給食費に導入検討 首相が指示(毎日新聞)

鳥取不審死 運転手宅で不明前に火災 上田容疑者 一緒に飲酒、殺害計画か(産経新聞)

 鳥取の連続不審死で、昨年4月に日本海で水死したトラック運転手、矢部和実さん=当時(47)=が行方不明になる約1カ月前、鳥取市内の自宅アパートで起きた火災で負傷していたことが1日、捜査関係者への取材で分かった。出火直前まで元スナック従業員、上田美由紀容疑者(36)=強盗殺人容疑で逮捕=と自宅で酒を飲んでいたが、火災後は上田容疑者の姿がなかったという。

 また矢部さんは火災当日、車を運転中に意識を失って交通事故を起こしていたことも判明。鳥取県警は既に矢部さん殺害についても上田容疑者を殺人容疑で立件する方針を固めており、殺害を計画した時期はこのころだった可能性が高いとみている。

 捜査関係者によると、昨年2月26日午後10時ごろ、矢部さん宅で火災が発生。こたつ布団や壁の一部を焼いた。矢部さんは出火当時、こたつで寝ており、煙を吸ってのどをやけどし、搬送先の病院で数日間入院した。出火原因は不明。

 知人によると、矢部さんは出火直前まで上田容疑者と鍋料理を食べ、缶ビールを飲んでいるうちに、いつの間にか眠り込んだが、火災に気づいたときには上田容疑者の姿はなかったという。

 またこの日夕方には、勤務先の鳥取市内の運送会社に車で向かう途中、自損事故を起こし、この知人に「突然、睡魔に襲われ、意識がもうろうとした」と話したという。

 上田容疑者は一昨年ごろから矢部さんと交際。その後、矢部さんから少なくとも100万円以上の借金をしたが、昨年2月ごろから返済を迫られるようになったという。

 矢部さんは昨年4月4日、鳥取県北栄町の海岸近くの駐車場で、上田容疑者と会った後行方不明になり、同11日、北栄町沖の日本海で遺体で見つかった。着衣はなく、司法解剖で遺体から睡眠導入剤の成分が検出された。

 上田容疑者と同居していた元会社員の男(46)=窃盗罪などで起訴=の供述によると、上田容疑者は不明当日、「矢部さんと一緒にいたが、いなくなった」「もみ合いになった」などと男に話したという。

首相動静(1月30日)(時事通信)
<センター入試>志願倍率は4.7倍 2次試験出願状況(毎日新聞)
<雑記帳>あでやかに芸舞妓が豆まき 京都・八坂神社(毎日新聞)
<DHA>毎日食べて認知症予防に効果 島根大チームが実証(毎日新聞)
横浜市で3億円の不正経理発覚(産経新聞)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。