捕鯨船妨害は遺憾=前原国交相(時事通信)

 前原誠司国土交通相は18日午後の衆院予算委員会で、日本の調査捕鯨船「第2昭南丸」に反捕鯨団体シー・シェパード(SS)のニュージーランド人の船長が侵入した問題について、「わが国への妨害行為は悪質かつ危険で、極めて遺憾だ。非常に憤りを感じている」と述べた。
 ニュージーランド人の船長の処分については「(日本に)着き次第、厳正に対処したい」と述べ、日本の司法で対応することを強調した。公明党の石田祝稔氏への答弁。 

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インフルワクチンの効果いつまで? 正解は1割未満(医療介護CBニュース)

 およそ5か月というインフルエンザワクチンの予防効果の持続期間について、正しく回答した母親は全体の1割未満にとどまることが、コンサルティング会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパンの調べで分かった。5か月よりも長いと答えた人が約半数を占め、同社では「正しい情報が共有されておらず、多くの人が過大な期待を持っていることが示唆される」などとコメントしている。

 調査は今年2月8-10日、高校3年生以下の子どもを持つ全国の母親500人を対象に、インターネット上で実施した。

 インフルエンザワクチンについて、1歳以上6歳未満の幼児に対する発病阻止の効果を聞いたところ、「分からない」が35.6%で最も多く、以下は「50-60%未満」18.8%、「60-70%未満」13.8%、「70-80%未満」7.8%、「80%以上」7.4%などの順だった。正解の「20-30%未満」は3.0%にとどまった。

 ワクチン接種による予防効果の持続期間については、「6か月」が31.6%で最多。次いで「3か月」25.4%、「分からない」15.4%、「4か月」9.6%、「12か月」7.4%、「1年以上」3.6%、「10か月」2.0%の順で、正解の「5か月」は5.0%だった。


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<囲碁>プロ13勝7敗に 阿含・桐山杯(毎日新聞)

 阿含・桐山杯第17期全日本早碁オープン戦(日本棋院主催、毎日新聞社ほか後援、阿含宗特別協賛)の予選Cの対局が15日、東京・大阪・名古屋の日本棋院会館で行われ、プロアマ戦はプロの13勝7敗だった。アマチュアの参加者20人のうち、菊池康郎さん、滝沢雄太さん、佐藤洋平さん、北川貴浩さん、趙錫彬さん、金沢盛栄さん、小松大樹さんの7人が予選Bへ進んだ。

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国民新党が「県内」移設2案を政調会合で了承(産経新聞)

 ■名護市長は陸上案に反対伝達

 国民新党は17日午前の政務調査会で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の移設問題について、ともに沖縄県内を移設先とする(1)米軍嘉手納基地(嘉手納町など)への統合(2)米軍キャンプ・シュワブ陸上部(名護市)での滑走路建設−の2案を了承した。

 両案とも沖縄の負担軽減のため、海上自衛隊大村航空基地(長崎県)や陸上自衛隊東富士演習場(静岡県)、関西空港(大阪府)やグアムなどに訓練機能を分散させる。普天間飛行場は即時返還とせず、10年間は閉鎖状態として原状回復を図りつつ、有事では基地として活用する方針。

 一方、キャンプ・シュワブの地元の稲嶺進名護市長選は17日昼、都内で国民新党の亀井静香代表(郵政改革・金融相)らと会談し、「私は海にも陸上部にも新しい基地をつくらせないと約束して1月の名護市長選で当選した。市民の意思をくみ取ってもらいたい」と要請した。亀井氏は「沖縄県民、名護市民の心を生かした解決を目指してがんばる」と述べた。

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<第三の酵素>筑波大チームが発見 たんぱく質とRNA協力(毎日新聞)

 生体内のさまざまな化学反応を橋渡しする「酵素」として、新しいタイプになる「第三の酵素」を、筑波大大学院生の萩原陽介さんと舘野賢(たての・まさる)准教授が発見した。10日発表した。病気になる仕組みの解明や生命の起源の理解に貢献する可能性があるという。

 これまでに確認されている酵素には、たんぱく質で作られたタイプと「リボザイム」と呼ばれRNA(リボ核酸)で作られたタイプの2種類がある。

 研究チームは、コンピューターを駆使し、生体内で誤ったたんぱく質が合成されるのを防ぐ過程を分析した。

 その結果、合成の過程に誤った分子が入ると、RNAとたんぱく質が協力して一つの酵素のように働き、分子を排除することが分かった。こうした協力関係が発見されたのは初めてで、新タイプの酵素として「ハイブリッド(雑種)酵素」と名付けた。

 生体内で物質が誤って作られることは、神経疾患に関係すると言われている。また、地球に生命が誕生したころ、たんぱく質製の酵素はなく、リボザイムが酵素役を担ったと考えられている。研究チームは「生命が進化する道筋の解明にも役立つのではないか」としている。【高木昭午】

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<小沢幹事長>極東の安全保障 米抑止力が重要(毎日新聞)

 民主党の小沢一郎幹事長は13日午前、東京都内で開かれた「小沢一郎政治塾」で講演し、2日に会談したキャンベル米国務次官補に対し「『極東でひとたび不安定な状況が生まれると、イラクやイランやアフガニスタンの比ではない。アメリカはもっとしっかり考えないとダメだ』という話をした」と明かした。そのうえで「極東の状況は非常に不安定度を増している」と述べ、北東アジアの安全保障環境の現状に懸念を示した。

 2回の核実験を行った北朝鮮を念頭に置き、日本にとって米国の抑止力が極めて重要との認識を示した発言だ。政府が5月末に決定を予定している沖縄の米軍普天間飛行場の移設問題では、抑止力維持の観点から米軍の大幅後退につながる国外移設などには反対意見が根強くあり、今後の移設論議に影響を与えそうだ。【念佛明奈】

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前原誠司国交相 父親の自殺を初告白(スポーツ報知)

 民主党・前原誠司国交相(47)が、中学時代に父親が自殺していた事実を公の場で初めて明かした。

 前原氏が“衝撃の告白”をしたのは、NPO法人「京都自殺防止センター(仮称)」が4月に開設されることに先立ち5日に京都市で開かれた自殺対策フォーラムでのビデオ出演。スクリーンに映し出された前原氏は「中学2年の時、父が自殺した。(自殺から)33年たたないと話せなかった」と語った。さらに「(父の自殺は)学校で先生から伝えられた。前日から行方不明だった。母は事情を知っていたと思う。大変だったはずだが、責めたこともあった。申し訳ない」などと当時を振り返った。

 昨年までの国内自殺者は12年連続で3万人超。尊い命が失われ続ける現状を憂い、遺族として「(遺族は肉親の自殺と)向き合うことも大事だが、向き合わない時間も大切。父の死を無駄にしたくない」と語った。

 端正なルックスから「政界の郷ひろみ」と呼ばれ、熱狂的阪神ファンやSLマニアとしても知られるが、05年9月の党代表選直前の演説で母子家庭で育った生い立ちを語り、驚かせたことがあった。建設会社で働く母親に女手一つで育てられ、奨学金を受けて京大を卒業、政治を志した演説内容が、本命とされた菅直人氏を2票差で破るサプライズ勝利につながった、と当時話題になった。


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ガーゼへの助成求め署名提出=皮膚の難病患者ら、厚労省に(時事通信)

 わずかな刺激で皮膚がただれ、指が癒着することもある難病「表皮水疱(すいほう)症」の患者会が9日、治療に用いるガーゼへの公費助成を求め、44万756人分の署名を厚生労働省に提出した。代表の宮本恵子さん(54)=札幌市=は「わたしたちには、ガーゼは命にかかわる大事なもの」と訴え、使用時の痛みが少ない新タイプのガーゼの早期承認も求めた。
 表皮水疱症は特定の遺伝子に起因するとみられる遺伝病で、推定患者数は数百から1000人。厚労省から難病に指定され、治療薬の助成制度はあるが、皮膚を保護するため毎日交換するガーゼは大半が保険適用外で、患者会によると、重症者では年間30万円程度かかるという。
 同省は「ガーゼは保険適用対象となる方向で議論が進んでいる」としている。 

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