火災 木造住宅全焼、男女2人が死亡 東京・練馬(毎日新聞)

 5日午前10時20分ごろ、東京都練馬区上石神井1の尾崎祇文(まさふみ)さん(75)方から出火、木造2階建て住宅約150平方メートルを全焼した。1階から男女2人が救助されたが、搬送先の病院で死亡が確認された。警視庁石神井署は、2人は尾崎さんと妻美佐子さん(74)とみて身元確認を急いでいる。

 石神井署と東京消防庁によると、尾崎さん方は夫婦と長男(46)の3人暮らし。長男は仕事で不在だった。激しく燃えている台所付近から出火した可能性が高いとみて、出火原因を調べている。

 現場は西武新宿線上石神井駅の南西約500メートルの住宅地。【古関俊樹】

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小沢氏再聴取、見送りへ=関与捜査は継続−政治資金規正法違反事件(時事通信)

 小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」による土地取引をめぐる事件で、東京地検特捜部が、小沢氏への2度目の事情聴取を見送る方針を固めたことが27日、関係者の話で分かった。小沢氏は23日の聴取に、政治資金収支報告書の虚偽記載への関与を全面否定していた。
 特捜部は、小沢氏の供述内容に疑問点はあるものの、事件に対する同氏の主張をまとめた供述調書を作成したことで、任意聴取による最低限の目的は果たせたと判断したもようだ。引き続き、同氏の事件への関与の有無を捜査する。 

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日中歴史共同研究 日本側「苦渋の譲歩」中国側、繰り返し圧力(産経新聞)

 歴史認識問題を政治から切り離し、日中の関係改善に舵(かじ)を切る−。双方が一致した狙いで始まった歴史共同研究だが、3年余の応酬で日本は中国に振り回され続けた。中国が強引に求めた現代史の論文封印を「苦渋の選択」(北岡伸一座長)で受け入れた日本側。学術研究も「圧力」で御した中国の手法は、今後の日中関係を予感させる。

 議論では、天安門事件や「愛国主義教育」(反日教育)のほか、中国が「正義の裁判」とする極東国際軍事裁判の評価や朝鮮戦争(中国は韓国の北侵を教科書に掲載)でもかみ合わず、中国側が不快感をあらわす場面が多々あったという。

 史観の違いは当初から織り込み済みだった。それ以上の思わぬ手法で中国側は日本への揺さぶりに出た。

 平成20年、論文計32本とテーマ別の議論のコメントがほぼ仕上がった7月末、中国側が突然、会合を要求。関係者によると、中国側は、すべての論文の非公開を要求し、「数枚の報告書で総括したい」などと言い出した。驚いた日本側は「何が気に入らないのか」と押し返そうとしたが、「出す」「出さない」の応酬は約1年間続き、21年8月末、「戦後の現代史の論文の発表を見合わせる」ことで日本側が妥協した。

 だが波乱はさらに続いた。双方は9月4日に最終会合を東京で開き、現代史をのぞく論文を9月末に発表することを決めていたが、最終会合も中国側は一方的にキャンセルした。

 背景には、日本側の政権交代があるとみられている。「親中的な鳩山政権の出方を見極めたいという事情があったようだ」(協議関係者)

 曲折を経て昨年末の12月24日にようやく開かれた最終会合。このとき日本側は中国側が何を言い出すか分からないと構え、岡田克也外相に「決裂もあり得る」と報告。これ以上の譲歩を求めてきた場合は「決裂も辞せず」の外相の了解まで取り付けて臨んだという。

 中国側は「実際に論文を出し合ってみて、改めて論文公表の内政への影響力に中国政府が懸念を強めたようだ」(外交関係筋)とみられている。首脳の判断というより、外交当局の保身との見方が強い。

 封印された現代史の論文(日中で計6本)は第2期に引き継がれるが、行方は不透明だ。歴史共同研究はその過程そのものが日中の「価値観の違い」を浮き彫りにしたといえそうだ。(久保田るり子)

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昏睡強盗でスナック経営者ら逮捕 手製カードリーダーで暗証番号盗み見る(産経新聞)

 客を酒で泥酔させてクレジットカードを奪い、現金を引き出したとして、警視庁組織犯罪対策2課は昏睡強盗と窃盗の疑いで、東京都文京区湯島3丁目のスナック店「UNFINI」経営、林桂珍容疑者(41)=墨田区石原=ら中国籍の男女5人を逮捕した。同課によると、いずれも「そのような悪事を働いていない」などと否認している。

 同課によると、林容疑者らはキッチンタイマーの底にアルミ板をテープで貼り付けてカードが入る空間を作り、カード読み取り機を装っていた。泥酔した客にカードでの支払いを持ちかけ、タイマーのボタンを押させて暗証番号を盗み見ていたとみられる。

 逮捕容疑は先月29日午前6時ごろ、店内で飲食をしていた男性会社員(42)にアルコールを飲ませて昏睡させてクレジットカードを奪い、近くのコンビニエンスストアで50万円を引き出したとされる。

 同課によると、男性は近くの路上に放置され、警視庁に保護された。店内からはアルコール度数56度の酒「スピリッツ」のボトルが複数本見つかっている。

 湯島3丁目や上野2丁目では昨年11月ごろから、中国系の飲食店約20店舗が同様の手口で現金を盗んでいるとみられている。被害件数は約280件で、被害額は約1億8千万円に上るとみられる。

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